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Airpods Pro は良いぞ

10月30日に発売されたばかりのAirpods Proを早速入手。

前作のAirpodsも、小さく軽いワイヤレスで音飛びもない(SONYのノイキャンワイヤレスはよく音切れした)という意味では十分に良かったが、なんせカナル型派の私としては、音も音漏れも不満だったので、ジムで運動するとき専用にしていた。

今回、まず待望のカナル型になったことと、さらにノイキャンも内蔵されたとのことでこれは買うしかないなと。

で感想。・・・スーパーエクセレント!素晴らしい。

あらゆるレビューサイトでも、ほぼすべて絶賛されている。

低音もしっかり入り音圧が高まったので、部屋の中でもイヤホンで音楽を聴きたくなるほど。

久しぶりにエスペランサ・スポルディングのベースと歌を聴いた。

バイオテックの行方

3年前に「ゲノム編集に思うこと」という日記を書いた。

CRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)と言われる、ゲノム配列の任意の場所をカットして、挿入、削除、置換できる画期的な遺伝子改変技術について。

 

iPS細胞は、任意の細胞に変化させられる原型だから「新規作成型」と言えるが、ゲノム編集は、まるでPCで文章を書くようなコピペ感覚で、最良の生物(人間を含む)を作れてしまうのだ。

 

それは、素晴らしい科学的発展であると同時に、倫理的な問題も大きくなっている。

「エイズや糖尿病を治せる」という事であれば、ある程度のコンセンサスは得られるだろうが、早々、肥満を治す、薄毛を治す、シワをなくす等々の欲を満たす方に走り、その先は、白い肌で目が青く背が高く記憶力が高い子供が欲しいと、デザイナーベビーとして我が子を "創作" する時代になる。すでに理論上可能で倫理上一時停止している段階だ。

 

それら倫理問題を管理抑制するのがFDAや世界の倫理委員会だが、ここにきて大きな問題になってきたのがバイオハッカーの出現。

 

倫理員会の管理外でさまざまな実験を自宅で行なっており、言ってしまえば、人間の好奇心にしたがって無秩序に生物実験が行われ始めているのだ。

もちろん、多くは趣味や興味として節度のある範囲で楽しむ人々ではあるが、PCの世界と同様、給料をもらって企業に勤めている技術者より、好奇心や探求心で活動している個人の方がレベルが高い。

バイオハッカーのカリスマ的存在 Ph.D ジョサイア・ゼイナー氏

 

そして今、日曜大工のようにバイオ研究を楽しむDIY BIOという分野が大きくなってきている。

実際、下記のサイトでは、たったの159ドルでCRISPR-Cas9のゲノム編集を行なえるセットが売られている。

一部配列を切り取り蛍光細胞を差し込むだけのようだが。

http://www.the-odin.com/diy-crispr-kit/

 

バイオの世界は、人間にとって都合のよい野菜や魚の編集にとどまらず、哺乳類として牛や豚はもちろん、見た目重視で筋肉隆々の犬などが登場している。(気持ち悪いので写真は掲載したくない)

 

数年前に、中国の研究者が臨床試験もなく人間に適用してバッシングを受けたが、おそらく、アンダーグランド的にはすでにデザイナーベビーが存在するのではないかと想像する。

 

そして、今一番気になるのが、iPS細胞より、ゲノム編集より、さらに危険なジーン・ドライブだ。

詳しくはTED講演で(https://youtu.be/OI_OhvOumT0

通常は、DNAが子に継承される確率は50%以下とされるので上図左にあるように、世代が進むと淘汰されてしまうのだが(神の設計はほんと美しい)、なんと、ゲノム編集セット(カット位置情報、カットするためのたんぱく質、入れ替えるDNA情報)を含んだゲノム編集ができるようになったのだ。

 

つまり、次世代を自動編集する機能付きDNAが作れるので、上手右側のように世代が進むと急速に繁殖することになる。

 

これは不可逆なので、一度、このジーン・ドライブを使ってしまうと、その種が絶滅するまで自動的に淘汰が進む。(運よくその種で終わったとして)

 

もちろん、これはマラリア根絶のために特定の蚊を対象にするなど、目的があるのだが、果たして蚊で終わるだろうか。

人間にとって不要なものが次々と対象になり(ネズミは嫌い、カラスは怖いも含め)、どこかで生態系を壊してしまうだろう。

自分に不要なものを次々と排除すれば、最後には自分が排除されるのが世の常なのだが。

 

さらに、人間にとって不要な動植物に終わらず、ある人種にとって不要な人種などは考えられないだろうか。

ジーン・ドライブの研究にアメリカが約70億円の予算をつけたが、それが農務省でなく国防省から出ているのはなぜだろうか。

 

AIの分野ではシンギュラリティ(技術的特異点)と言われ、ジーンドライブ以降は人間の制御を越えてしまう領域に入る。

とにかく、これからゲノム関連の大きな話題が出てくるだろう。

週末を淡路島で

久しぶりに淡路島へ1泊クルージング。地元の居酒屋で旨いもの喰って、あとは船で、この日のために取っておいたキャビアとワインを堪能。久しぶりにグッスリと8時間睡眠で気持ち良く眠れた。

この季節に船で寝るが一番気持ちいい。

帰りは、予報通り波が發ったが、後半は10knot程度のちょうどいい風で、たっぷりとセーリングして帰れた。感謝感謝。

夕方の空

うちのシニア犬クリニック診療中。綺麗なような怖いような空。

後悔

朝7時。カーテン越しの柔らかい光を見ていると、静かな幸福感と、今と過去への感謝の気持ちに包まれる。

 

昨日、若い頃に勤めていた会社の社長が亡くなった。

 

その会社で勤めていた16年間のうち、No2としてごく身近で共に働いたのが12年間。

20代から30代半ばまで、一番、がむしゃらに仕事をし、成長の時期を共に過ごした人。古臭いが、青春そのものだった。

 

虫の知らせだったのか、つい1週間ほど前から想っていた。

"長年お会いしていないし、今なら大人として二人で食事しながら昔話を語れたらなぁ" と。

しかし、社長というのは本人が思う以上に下から距離のある存在で、思い付きでさっと電話できるほど軽い関係ではない。

 

さて、いつ電話しようか、と思っていた矢先、昨日、その社長から電話がかかってきたのだ。

携帯画面に表示された名前を見ながら第一声が頭に浮かぶ。

「なんて奇遇ですか!お電話しようと思っていたんです!」と。

 

しかし、電話の声は女性だった。不思議と一瞬で事態を理解した。

声の主は社長の娘さんで「今朝、急きょ父が亡くなりました」と。1週間前まで普通に仕事をしていたが、2〜3日前に体調を崩して入院し、そのままあっと言う間の今朝、息を引き取られたとのこと。末期の肺がんだったらしい。

葬儀の場所日時だけ聞いて電話を置いた。

 

後悔。後悔しかない。

あらたてめて、今があるのは社長と出会ったからだと、感謝の気持ちを伝えることも、恩返もできぬまま。

想っていたのに、たった1本の電話もかけぬまま。

バカだバカだ俺はバカだ。こんな後悔はあるか。

夏から秋へ

久しぶりのセーリング。夏の日差しも弱まり、日よけのビミニトップを畳んだままでセーリングができる季節となった。

爽やな風を受けながら海面を滑っていると、心が緩まってくる。

よい休日を過ごして充電する、というより放電している感じ。

感謝感謝

天才の頭の中

『天才の頭の中 〜ビル・ゲイツを解読する』 NETFLIX

 

現在、NETFLIXで配信されている、ビル・ゲイツについての3話構成作品が素晴らしい。

彼のこれまでの成功物語ではなく、現在の主な役割である「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」での活動を中心として、これから先の、大きな目標へと向かう日々を取材した内容となっている。

 

とても感動的であり、示唆に富み、不思議とやる気がでてくる。

 

ぜひ観て欲しいとは思うが、何が彼をそうさせるのかについては、3話の最後に、ビルの母であるメアリー・ゲイツが語る言葉に集約されている。

 

自分で自分の成功を定義することから始めます

 

自らに期待値を設定すれば

それに応えるようになります

 

重要なのは

何を得て、何を与えるのかではなく

何になるかです

 

「何を得て、何を与えるのか」は、旅の途中にあるもの。

「私は何者になるのか」こそが旅の目的地であったと、あらためて思い起こさせてくれる。

 

ビルは、人類の問題を解決するという大きな目標に向かっているが、人それぞれに、自分サイズの大きな目標があるのだと思う。

 

若い頃は "生き残るために" 「何を得るか」が大事だった。

中盤には "生きる意味" として「何を与えるか」を考え始めた。

やがて、50代も半ばに差し掛かってくると、いよいよ時間はそれほど多くないと、肌で感じるようになってきた。

だから、"生きた証" "生きた意味" として「私は何者であったか」が一番大切なことになってくる。

 

出会えて良かったと思える作品です。

 

大人とは何か

このブログのサブタイトルである『子供っぽく、大人らしく』。

今日は少し「大人とは何か」について考えてみたいと思う。

 

広辞苑で「大人」とは、十分に成長した人、一人前になった人、考え方・態度が老成しているさま。分別あるさま。となっている。

ここでまた疑問が生じる。

「十分な成長をした、一人前になった」は、誰がどういう基準で判断するのか?言うまでもなく誰かが基準で判断するものではない。

 

では、もっとシンプルに「子供と大人の違い」って何だろう?

この疑問に、スネ夫は上手く答えてくれている。

 

「大人のフリが上手な人が、大人なだけだよ」

 

まさしく、「子供っぽい」「大人らしい」とはフリする事だ。

大人だけど、いつまでも子供っぽさを持つ自分でありたい。まだまだ子供だけど、立派な大人らしく振舞いたい。それが理想の姿。

だから、アイデンティティとして「子供っぽく、大人らしく」をサブタイトルにしている。

 


さて、一般的な意味で私は十分に「大人」だろう。分類的に。

それなのに、いまだに自分自身を「大人」と思えないのだ。

 

なぜ、自分自身をいつまでたっても「大人」だと思えないのか? 最近、その疑問に対する答えがわかった。

 

考えてみれば、私にとって「これが立派な大人だ」と思える人は、この世にたった一人しかいなかったのだ。

 

平成時代の天皇である上皇陛下。この方だけが、迷いなく自分にとって「立派な大人」だと思えるのだ。

このブログで天皇のことを何度か書いているが、もちろん、右翼でも、偏った思想があるわけでもない。

ただ、真に美しい人だと、心から尊敬と羨望を抱いているだけだ。

 

だから、いつまでたっても「大人」になれるハズがない。

人間成長のゴールとして、真に美しい人(大人)を目指したいが、ぜったいに届きはしない。
 

どこか潜在的に、" 永遠に大人には成れない" のを感じているから、無意識に「子供っぽく、大人らしく」という言葉を使っているかもしれない。

 

結論など出るはずもないが、書いていて何となく理由がわかった。

 

妖怪人間ベムの「はやく人間になりたい!」ではないが、「はやく大人になりたい!」と、"心の中で" 叫ぶことにしよう。

声に出すと、大人を通り越してあっちに行ったと思われるので。

チャート経営

今回は、伝わる伝わらん関係なしに、自分の好きな話を書くどぉ。

 

どこの株価チャート?という感じだが、どこの株価でもない。

普段、自分なりに独自の経営指標として使っている、自社のキャッシュフロー状況を月次でローソク足にしたチャートだ。(赤線は5本移動平均線)

株や為替のテクニカル分析なら、ダウ理論でいうところの上下更新でブルトレンド継続中。グランビルの法則で言えば、押し目を待って3ヶ月後の始値か上抜けで買うのが良さそうに見える。

 

で、なぜ、月次売上げやキャッシュの状況をチャート化しているのかと言えば、起こっている「真実」を見極めるため。

もっといえば、多少の誤差に一喜一憂して惑わされ、バタバタと間違った経営判断をしないためだ。

資金は毎日のように出たり入ったりするが、増えていくトレンドにせよ、減るトレンド、横ばいスクイーズな状態にせよ、ある程度のブレの範囲に収まりながら推移していく3パターンしかない。

 

あまりこの話を人にしたことはないが、もし、経営者であるならば、ぜひ自社のチャートを作ってみることをお勧めしたい。非常に面白い真実が見えてくると思う。

まるで株価分析をするように、トレンドラインも平行線も、ダウ理論も、ボラティリティも機能しているはずだ。

実際、他社の資金分析をしたことはないが、経営者となって20年近く、自社分析では非常に有効に機能し続けている。

ついでに、上図のような、月次の粗利額と労働生産性(粗利÷社員数)を比較したチャートも使っている。

過去2年間の月次推移だが、「青」が粗利額、「黒」が労働生産性(弊社内ではRSSと呼称し共通言語にしている)となっている。

これで何がわかるのか?。話が長くなるし、書いても伝わりづらいので話を端折るが、青は先行投資のタイミング、青黒の乖離状況によっては社員の増員タイミングを計ることができる。

テクニカル分析の格言「レジスタンス転じてサポートとなる」がしっかりと効いているのがわかるだろうか。

結果、これまで約1年間採用を停止していたが、先月末から採用活動を始めた。

 

興味のない人にとっては「で、何が言いたいの?」てな話かもしれないが、経営思想の似ている人にとっては、これがなかなかに面白い話だと思うんだけどね。

まぁ今回はこのへんで。

夏っちゃん!また来年

今年も熱く情熱的だった夏っちゃん。

暑い暑いと思っていたのに、ふと気づけば、もう後ろ姿。

去ってゆけば寂しいもの。また来年も来てくれるよね。

この歳になっても、君がやってくるとワクワクするのでね。

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